気持ちの変化

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本が読めるようになってきた。休職(有給消化)に入る前後は自分の状況を知りたくて関連書籍を数冊一気に読んだが、それ以降は本を選んではみるものの、ずっと持ち歩いているだけでほとんど読めていなかった。自己啓発本は自分の気持ちが追い付かなかったし、小説は本来なら脳内で書かれている内容を再現する楽しみが当時の自分にはしんどい作業となっていたからだと思う。それが徐々に緩和されてきている感がある。

数日前、身内との待ち合わせまでに時間があったため、本屋に入ってみた。昔から本屋は好きだが、今並べられている本を見て楽しい気持ちになるかはわからなかった。しかし旅のエッセイコーナーに惹きつけられた。手に取って読んでみるとすぐに引き込まれた。5~6冊並んでいたエッセイのほとんどを買いたくなった。値段を見ると文庫本なのに800円を超えていた。物価高だ。有給が翌日で切れる身には痛い。

ものを購入する時は欲しいか欲しくないかではなく、必要か必要でないかで判断する。リセールバリューを考える。浪費は予算内でおこなう。最近YouTubeで学んだことだ。ものをできるだけ減らしたい。お金を大切に使いたい。そう思っている中でくだした決断はメルカリで買おう、ということだった。早速検索してみると欲しい3冊のうちの2冊を含めた3冊が900円で出品されていた。すぐに購入した。いい買い物ができたと思った。

何も社会に貢献していないという良心の呵責を捨て、Netflixで映画を観ていこうと思うようになった。観たかった映画や気になる映画があるものの、最初は見慣れた映画ばかりを選んでいた。それがここ数日、観たかった社会派映画を観る気になった。今考えるとこれは前進な気がする。以前は新しい情報を処理することに脳が追い付かなかったのだろう。

最近新しいYouTubeチャンネルを観始めた。旅系の動画だ。やはりわたしは旅行が好きなのだ。それを観ていると楽しかった。声を出して笑うこともあった。別チャンネルで観た、リュックひとつでヨーロッパ旅というのを観て、自分もそんな旅がしてみたくなった。大荷物は移動が大変だ。考えることも多くなる。リュックひとつなら一人旅に最適だと思った。お土産をあれこれ考えず、気になるものは現地で試すくらいでいい。いろんなものを買って帰る、浪費とも思えることをしなくてすむ。そういうことを考えていると楽しかった。計画しているときが一番楽しい。それがまさに今だ。休職中に旅に出ていいのかわからないが、そして多分今の自分ではまだ行けそうにないが、こうして振り切って楽しみつくしたら労働への意欲が完全復活するのではないか。そう感じることが多くなった今日この頃である。

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