新茶フェアとおいしい抹茶味スイーツ

日常

今月初め、某百貨店の新茶フェアに行ってきた。インスタでフォローしているその百貨店の催事場はいつも魅力的だが、幸か不幸か面倒くさがりなため、実際に行動に至ることはなかった。しかしその日はその百貨店に入っているお店で友人とランチの予定があった。そのレストランは開店時間には1時間待ちになるらしい。30分前に整理券を取りに行こう、当初そう計画していたが、30分前でも開店時間に入れないかもしれないとの思いから、当日、百貨店の開店時間である1時間前に行くことにした。

行きの電車の中、整理券を取ったあとはどこで時間をつぶそうかと調べていたところ、催事場で開催されている新茶フェアを発見。新茶の季節に京都に行きたくて仕方なかった気持ちをここで晴らせるかも、と思い、立ち寄ることにした。そうしたら魅力的なスイーツがたくさんあるではないか。

ここで家計を見直したチカラを発揮。ひと月に自分に贅沢費として使える枠がある。京都に行けそうもないし、今こそ使うべきだ!ということで、予算の中で食べてみたいものを購入。その中で満足度の高かったものをご紹介。


京都 みなみやましろ村 むらちゃプリン
抹茶プリンもおいしかったが、ほうじ茶プリンが本当に美味。ふわとろっという言葉がぴったりの食感で、抹茶の味もほうじ茶の味も濃厚。大満足。
生産は京都唯一の村、南山城村。三重県、滋賀県、奈良県に隣接しているこの村は、人口2700人、宇治茶、煎茶の名産地とのこと。販売されていた方たちも明るく活気があり、村おこしに力を入れている印象で、応援したくなる。


兵庫芦屋 茶と菓といい日 リッチブラウニイ(宇治抹茶)
感動の濃厚さ。しっかり抹茶を感じられる贅沢なお味。宇治抹茶味しか購入しなかったけれど、ほうじ茶味も買えばよかったと後悔したほど。
お店のホームページからは同じ名前の商品を見つけられなかったけれど、テリーヌが近いものなのかな。テリーヌはお取り寄せできるようだけれど、一度お店に行ってみたい!と思わせられる程印象に残ったスイーツ。お店の食べログも3.5と高評価。

Just a moment...

京都プレーン 宗田 彩ふぃなんしぇ
さまざまな味のフィナンシェが店頭に並んでいるだけでワクワク。「プレーン」のほか、「宇治抹茶とホワイトチョコ」、「焙じ茶と餡子と八つ橋」、「丸ごとマロンと焦がしバター」、「カカオとベリーチョコレート」、「さつま芋とみたらし」、「柚子とクリームチーズ」、「竹炭とチーズの燻製」、「和紅茶とジンジャー」、「ラム酒と干し葡萄」。
お酒が飲めないので「ラム酒と干し葡萄」は遠慮して、8種類購入。どれもバターの味がしっかりきいている。
「宇治抹茶とホワイトチョコ」はもちろん美味。
「焙じ茶と餡子と八つ橋」はフィナンシェの中にもちっとした八ツ橋がはいっている珍しい組み合わせで、意外性があり満足度が高かった。八ツ橋独特の味は感じられなかったのがよかったかも。
「カカオとベリーチョコレート」は中にゴロっとチョコレートの塊がいくつか入っているのがうれしく、満足度を高めてくれた。
一番おいしかったのは「竹炭とチーズの燻製」。名前は魅力的だけれどフィナンシェでこの味はどうなのだろうと思っていたが、甘いものもお酒のつまみも好きなわたし(お酒飲めないけれどつまみは好き)は大満足。チーズの風味がとてもよかった。


こんな感じで楽しみきった新茶フェア。今の時期でなくても購入できそうなものばかりだったけれど(新茶も買いました!)、季節を楽しんだ、という自分の気持ちが大事。月初で予算枠が目一杯あいている状態で参戦したので大盤振る舞い。このあとは自制の日々となったのであった。。。でもこういう楽しみ方、よかったな。大満足。


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