取り掛かりやすい断捨離 〜紙編〜

日常

服の断捨離は長期戦になっているが、紙類は3回ほどで終了した。

なんでも溜め込んでしまう性格。
行事案内やクーポンは、一応期限が過ぎれば捨てるようにしているが知らぬ間に溜まる。
レシートや請求書はなんとなく2年分保管。
ポストに入った宅配ピザのメニューは新しいのが入れば差し替え。
年賀状や手紙、手帳は永年保管するつもりで置いていた。

まず最初にしたことは服と同じ、今あるものを把握し、ごっちゃになった引き出しの中身を分類別にすること。
そして明らかに不要とわかるものは捨てること。
他の書類の間に挟まっていた期限切れクーポンや案内、すでに持っていないものの説明書は即捨て。
宅配ピザのメニューも何年も住んでいるが一度も使ったことがないし、いざとなればネットで見られるので破棄。
これで第1回の紙断捨離は終了。
分類にかなり気力を使った。

これだけでも結構気持ちはスッキリした。
しかし日が経ち、もっと整理したくなり第2回目の断捨離を決行。
過去のレシートを見返したことはほぼない。
何かの値段を確認するために見た気もするが詳細を覚えていない。
ほとんどカード利用だから履歴は残る。
カード明細ではトマトがいくらだったかとかまではわからないが、必要なものを必要な時に買うのにそんなことにこだわる必要はない。

請求書も同じ。
ほとんどをクレジットカード決済にしているし、明細もWEBにしているので紙で送られてくるものはほとんどないが、もしあっても事業をやっているわけではないので、中身を確認したら破棄でよい、と判断。

2回目の断捨離が終わってもなお残ったものは、年賀状などの挨拶状、友人の結婚式の席次表や式次第、手帳。
思い出の品。
なかなか捨てる決断ができなかったもの。
しかし直近の年賀状は次に年賀状を書く際に見返すが、それより前は見返したことがない。
手帳も同じ。
結婚式の類も見返したことはない。
ということで不要だと思うことができたので捨てることにした。

今おいている紙類は家関連の書類、クレジットカードなど現在使用しているサービスの案内、直近の年賀状、もらった手紙、確定申告で使うかもしれない医療費のレシート、そして家電の説明書。
使用しているサービスの案内は、どのサービスを使用しているか把握するためにとっている。
クレジットカードや契約の更新時に書類が送られてくれば、以前のものと入れ替える。
手紙は特別な時にもらったものたち、特別なものという気持ちがあるのでとっておくことにした。
家電の説明書はネット検索で代用できると思うのだが、使っているものの型番を調べるのが面倒だと思ってしまうために残している。

服も同じだが、断捨離したことでマイルールができた。
紙類が手元に届いたときに捨てるのか、置いておくのか、古い書類と差し替えるのかがはっきりした。
とても管理しやすくなったので気持ちが軽い。

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