映画鑑賞『ソウルフル・ワールド』

2020年のピクサー映画。
その年の6月にアメリカで、夏には日本で公開予定だったが、新型コロナウィルスの影響で延期となり、その年の10月に劇場公開を断念したという映画。

2024年4月に日本で公開となったようだが、私が観たのは8月にディズニープラスで。

コメディにも分類されているように、ストーリーは軽快に進んでいく。ニューヨークに住む音楽教師がジャズピアニストを夢見て活動を続ける中で、夢に手が届きそうなところで事故にあうところからがこの作品の本題。

ディズニー映画ではよく「なるほどねぇ」と感心する表現を見せてくれる。『インサイド・ヘッド』の感情や『シュガー・ラッシュ』のネットの仕組みがそうだった。今回は魂(ソウル)がそれにあたる。

自分にとってのきらめき、人生の目的など、こころのあり方について問いかけられている、そんな映画だった。

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