やるべきことをしない期間〜適応障害休職中の過ごし方〜

日常

仕事の引継ぎ事項をまとめなければ、という思いを抱えながら週末を過ごした。ずっと気になっているくらいならすぐにやってしまえばいいのにと思いながらも、一つ一つの仕事を思い出しながら引き継ぎ書をつくると気分が落ち込みそうで延ばし延ばしにし、とりかかり始めたのは日曜日の夜10時頃。

タスクを思い出しながら、過去の資料をみながら引き継ぎ書を作っているとそのまま働ける気がしてきた。明日から出社してそのままの流れで復職した方がいいのではないかとさえ思えた。このままあと3週間も休んで大丈夫かが心配になってきた。引き継ぎ書が完成したときには夜12時を超えていた。

規則正しい生活が必要なのに早速躓いた。過食気味だし、雨で散歩にいくことも初日しかできていない。ここ最近睡眠の質も悪いとガーミンに言われるし、今までしていないかった昼寝を数時間の単位でしてしまう。生活を改めなければならない。

こうであらねばならない、という気持ちが強すぎるかもしれない。自制しなければいつまでもダラダラ過ごしてしまう性格なのを戒めるためにそういう気持ちが芽生え、さらに自分をしんどくしているのかもしれない。メンタルクリニックのサイトに掲載されていた休職期間の過ごし方には、最初の2週間は「やるべきことをしない期間にしましょう」とあった。不安ばかりだがいろいろ考えず過ごすべき時なのかもしれない。そういった切り替えができる人はこういう状態にはならないから、あえてそう書かれているのかもしれない。

メンタリストDaiGoが、意図的に何もしない時間が大切だと言っていた。ストレス軽減、創造性の向上、記憶力・学習能力の向上、意思決定能力の向上、感情のコントロールが上手になる、生産性の向上になるらしい。メンタルのコントロールは奥深いが習得したい。試していこう。

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