負荷の効果

ランニング

時が経つのは早い。あれから1ヶ月。1ヶ月もあればさぞかし成長する。と心のどこかで思っていたけれど、振り返ってみると自分が思っているような成長はできていない。

平日の練習でも10キロくらい走れるようになりたい、と思っていたけれど、休日の練習でさえ10キロ走れていない現状。迫るハーフマラソン大会。10月の30キロ走。1ヶ月でこんな状態なのにあと2ヶ月で30キロなんて走れるのか。今月末のハーフだって歩かず走るのは愚か、時間内にゴールできるのか不安で仕方ない。

週に4回のランニング練習は続けているが、そんななか、7月の3連休は山登りをした。体力がなくていつもお荷物であったわたしであるが、以前よりかなり体力がついていた。登山仲間にも褒められた。こうして成長が実感できると練習のモチベーションもあがる。登山から帰ってきて2日後にランニング。とても体が軽かった。ランニングを始めたころは7分/kmくらいのペースだった。それを2ヶ月かけてなんとか6分半/kmで走れるようになった。それでもかなり辛かった。それが登山後はふつうに走って5分半/kmが出せるようになっていた。これは驚きの相乗効果であった。

ただ登山から日が経つにつれて少しずつ遅くなってきた。ちょっとがんばって5分50秒/kmペース。

そんな時、登山から3週間後、フルマラソン友と走る機会を得た。人と走るとタイムは速くなる。ただ炎天下でのランニングだったためにタイムとかどころではなかった。私に合わせて走ってくれたフルマラソン友はわたしのランニング姿を撮影してくれた。これは自分のフォームを確認するのに大変貴重な資料となった。

フルマラソン友との練習の次の日、5分40秒/kmで走れていた。やはり負荷というのは重要なのだ。ただ淡々と同じことをしていては成長がないのだ。YouTubeでトレーニングスケジュールの動画をみるといろいろメニューがあって、やった方がいいんだろうなと思ってはいたが、その効果を知った気がした。ランニングはひとりでできるところがいいところではあるが、人からもらう刺激が楽しみを与えてくれるところもいいところ。

ただ今はタイムより距離が走れるか不安である。しんどい、倒れてはいけないとの思いでそこそこの距離で練習を切り上げていたけれど、もう少し追い込まないといけないみたい。自分に甘すぎたようだ。

最近体重計に乗り忘れる。少しでも早くシャワーを浴びたいという欲求と、最近サボっている食事管理のせいだろうか。

数日前、だいたい体重が50kg、体脂肪率が21%くらい。

からだは正直である。

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