「初マラソンに向けてやってよかったこと」についての記事はこちら。
「初の海外フルマラソンに必要なこと〜ホノルルマラソン基本準備編〜」についての記事はこちら。
旅行先で洗濯をしたことはなかったが、汗まみれのランニンググッズを洗わずに持って帰るようなことは恐ろしくてできない。
ホテルのランドリーサービスやコインランドリーを使う手もあるが、節約のために洗濯グッズを持参した。自分で洗濯ができれば着替えも少なくて済むし、汗をかいたら気兼ねなく着替えができる。
10キロマラソン、ハーフマラソン、フルマラソンの旅を経験して、これは持っていって本当によかったと思ったものの記録。
洗濯用グッズ
DAISOの折りたたみバケツ(5リットル300円)
DAISOのバケツは5リットルの他10リットルもあるけれど、大きすぎると洗面台に収まらない可能性が。洗濯はシャワー浴びる際についでにしたり、洗面台に栓をして洗ったりすることもできるけれど、衛生面が気になるので持参。大きいサイズのジップロックも代用可。
ゴム手袋
洗濯用。すぐに手が荒れるわたしには必須。
洗濯洗剤
液体洗剤を100均のボトルに入れて。水洗いのみは汚れが完全には落としにくく、臭いが残りやすいので洗剤があったほうが安心。
針金ハンガー
クリーニングに出した時に手に入れたもの。
フック部分の向きを変えられるので、バルコニーの椅子にかけたり、日当たりの良い室内のテーブルにかけたりできる(テーブルに傷がつかないようにフック部分にタオルを敷いた)。
どれだけ洗濯するかによるが、それほどかさばらないものなので3〜4本あったら便利。
ホテルのクローゼットにあるハンガーは、クローゼットから持ち出せないようになっていたり、木製で濡れたものをかけるのが憚られることがある。そもそも数が少なく通常の服をかけると足りない可能性もある。
洗濯バサミ
靴下や下着、キャップなど小物を干す際に役立つ。わたしは使ったことがないが、ハンガーに取り付けて使う洗濯バサミ付き携帯ハンガーも便利そうだ。
洗濯後の脱水の重要性
洗濯後の脱水をしっかりしておかないと乾きが遅い。洗濯物から水がポタポタしたたって床がびしょ濡れになる可能性もある。
① 洗った後はよく絞り、広げたバスタオルの上に洗濯物を広げる。
② バスタオルを端からくるくるとできるだけきつく巻いていき水分をとる。
速く乾かすためには着るものの素材を選んでおくことも重要。ランニング用ではないが、mont-bellのウィックロン素材(ボリエステル)のTシャツは重宝している。
洗濯するとなると時間は取られる。しかし慣れれば大した事ないと思える。これもマラソン旅行の一部だ。洗濯物を溜めないことがポイントである。
コメント